「何かが生まれる場所。それが、エスコア。」
REJ株式会社
代表取締役社長
tomokazu watano
1979年生まれ 愛知県名古屋市出身 (一社)全国空き家相談士協会理事 座右の銘/同志喜向 モットー/「体感なくして、体現なし」 好きな食べ物/おふくろのひじき 好きな本/「道は開ける」(D.カーネギー) 趣味/ランニング、音楽鑑賞(ジャズ)
栄は、特別な場所。想い出の地。
名古屋出身の私にとって栄は、たくさんの時間を過ごしてきたやっぱり思い入れのある場所です。
遊びも、ショッピングも、ビジネスもある。名古屋人にとって、憩いの場であり、育ちの場でもあります。
20代で起業し、今のエスコア近くに最初の事務所を構え、気が付いたら19年の歳月が経ちました。
再び、創業の地である栄の大津通・矢場町に、エスコアとして戻ってこれたのは、とても嬉しいです。
ここから次のステップを目指し、新たに挑戦していく気持ちでいます。
固定概念を捨て、
面白く有意義なオフィス空間を。
今回コワーキングスペースとしてエスコアを立ち上げたのは、もっと人が集まり情報を共有するにはどうしたらいいのかを考えた結果です。どんどん時代が変化している中、それに対応する為には固定概念を捨てる必要があると思っています。
新しい発想には、刺激が必要です。
そこで、今まで交流したことのない異業種の面白い人達が、自然に集まる、面白く有意義な空間を作ろうと考えたんです。
そこで生まれたのが、エスコアです。
体感したモノしか、体現出来ない。
私達の不動産業界も、これからいろんなリソースを作っていくべきです。
弊社の社員にもサテライトオフィスとして活用してもらい、どんどん異業種の人達と交流してもらいたいと考えています。
ICTやVRなどのテクノロジーを活かしていくことは、これからの不動産ビジネスにとって必要不可決と言われていますが、体感していない知識からは、ビジネスのヒントは生まれません。
自分で体感してこそ、体現できるはずです。
エスコアでの交流を通じて、たくさんの体感をしてもらい、その先の体現へと繋げてもらいたいと思います。
コモンズサカエ大学とは、
運命の出逢い。
今回は、松坂屋がプロデュースし、名古屋大学が特別協力しているコモンズサカエ大学と連携しています。
人と情報が集まる場所を考えていた時に、同じ理念のコモンズサカエ大学の存在に出逢いました。
同じタイミングで、同じ栄で、まさに運命の出逢いですよね。結果的にアドレスも、松坂屋南館に隣接したビルに構えることが出来、深いご縁を感じています。
松坂屋、名古屋大学という、強力なパートナーを得たことによってリソースが格段に増えました。
それぞれの強みを持ち寄り、上手く連携していきたいと思っています。
ここが起点となって、新しい事業を創出したい。
コモンズサカエ大学のセミナー開催含め、様々な業種業界の人達が集まり、交流する空間を積極的に作っていきます。そうした交流からたくさんのアイデアが生まれ、エスコアが起点となって、今までにない新しい事業が生まれたらいいですよね。考えてだけでもワクワクします。現在、自社で取組んでいるテーマ「名古屋へのインバウンド集客」などについても、積極的に異業種の方々と連携し、具体的企画に落とし込み、行動していきたいと思います。
日本全国で、
「名古屋は勢いがある!」と言わせたい。
日本全国、様々な業界で活躍している名古屋出身の人はたくさんいます。そうした方々も含めてエスコアがHUBとなってどんどん人と情報を繋げていきたいです。その結果、名古屋から勢いのあるスタートアップ企業や若手がどんどん生まれる環境をつくっていきたいです。
東京や大阪をはじめ日本全国の人達から、「名古屋は、勢いがあって面白いよね!」と言われたいし、言わせたいですよね。業種やジャンルを問わず新しくチャレンジする場所が、名古屋の栄にはある。
それが、エスコアだと思ってほしいです。