【8/25(火) 開催】今やらなければ大きな差!これからのスタンダード評価「健康経営」を21年度で獲得しよう!
おすすめ!セミナー情報S.Core REJ Coworkingでは毎月、健康経営に関するセミナーを開催しております。
【今回のセミナーへのお申し込みはコチラ】
そもそも「健康経営」とは?
「健康経営」とは従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
離職率の低下や企業イメージの向上につながります。
その他にも健康経営や働き方改革に該当する助成金制度の対象になる等、年々取組企業が倍増しております。
※健康経営に関しての前回記事については【コチラ】よりご覧いただけます。
今回は、この健康経営について2021年度の取得に向けた情報や、取得する事で企業経営にどのように活かすことができるのかをご紹介いたします。
2021年度健康経営企業として認定をもらうには、この夏がラストチャンス!
健康経営に取り組み、審査を受けることで「健康経営銘柄」「健康経営優良法人(中小・大規模)」に認定されます。
健康経営の取得に向けての大まかなステップは以下の通りです。
2021年度の健康経営を取得(=認定企業)を目指す場合、申請受付が令和2年8月下旬~10月上旬の予定となっております。
この期間内を逃すと再来年の2022年度の取得となってしまいます。
※申請期間は経済産業省の発表を参考にしております。
2021年度取得を目指す意味とは?
愛知県内の正社員志向調査より、昨今の求職者ニーズとして増加している項目の一つとして、福利厚生が20代を中心に高い支持を得ています。
(参考:2019年10月ヒトクル事務局実施アンケート)
その中で2022年度卒(現3回生)新卒採用は、コロナの影響により求人数は減少、それによって企業有利の買い手市場になっており、学生は「自分は就職できるのか?」と不安・危機感を持った就職活動が想定されます。
2010年(リーマンショック後の特に大学の新卒者の就職が困難になった就職氷河期)の買い手市場時は、2019年の売り手市場時と比べて平均エントリー数が2倍近く多かったという「行動数」に大きな差が発生しております。
先ほど説明しました昨今のニーズの一つ、福利厚生面を元に考えていくと、エントリー活動を増やしていく中で、就職困難の不安があるからこそ、より安心して長く勤める企業が注目され、「健康経営認定企業」の称号は大きな差別化に繋がっていくのではないでしょうか?
健康経営を「取得」するだけでなく、「活用」する為にはどうすればいいのか?
年々増加している「健康経営」は認定基準についても、必要項目が増加しており、取得の難易度が上がってきています。
その為、取得に向けての取り組みはすでに増えてきております。
経済産業省:健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)の認定基準(案)
これまでの健康経営に関するセミナーの多くは「取得するまで」のコンサルティング、紹介のセミナーでしたが、認定取得後の企業様への独自調査しましたところ
・求人費用対効果に影響がない
・従業員に対して、生産性向上につながらない
などの声が聞こえてきました。
その点を含めて、更に原因追及を進めた結果、「何を目的として取得したのか?」の趣旨が定まっておらず、「目的の為にうまく活用しきれていない。」といった企業様が圧倒的に多くいらっしゃることが分かりました。
したがって、「取得する」までがゴールではなく「何を趣旨として健康経営を取得し、戦略的に活用して実利をとる」をゴールにする必要があります。
つまり、取得後も非常に重要という事です。
今回のセミナーと次回8月のセミナーでは、求人応募を高める為2021年の「健康経営」の取得を目指す経営者様・人事担当者様に向けたウェブセミナーを実施いたします。
下記より詳細ご確認の上、ご参加いただければと存じます。
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【セミナー情報】
主催:S.Core REJ Coworking
開催日時:2020年8月25日(火)14:00~15:00
参加費:無料
※「ZOOM」を使用したオンラインセミナーとなります。
講師:
・認定健康経営アドバイザー 日向崇文 様(講師紹介)
・株式会社Beスタッフィング 平野睦 様(講師紹介)
・一場社会保険労務士事務所 一場忠 様(講師紹介)
セミナー後、個別でのご対応の際に具体的な取り組みの為のコンサルティングを行います。
もちろん、無料となります。
9月以降からは、22年度想定に向けてのセミナーと並行して21年度認定後、戦略的に採用活動を行う為に何をしなければならないのか?生産性向上をする為にどのような事をする必要があるのか?のセミナーを実施いたします。
こちらに関してもヒトクルサイト内で随時紹介してまいります。